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2011年12月8日木曜日

郡山の「市民を無用な被曝させるな」の声に応えよう!

放射性物質の除染作業による被曝から守るため市民に除染作業をさせない事を求める署名→12/11まで!


旅団員、読者諸君、以下から署名を願うものなり!
署名要請の全文があります。
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★除染活動すればいいってもんじゃない!

ウシトラ旅団でもずっと討論してきているのですが、国・福島県・市町村の行政の多くは、あたかも除染が全ての解決になるかのような「宣伝」をしてきています。
実際には「除染」しか、言うことがない、という無能ぶりのさらけ出しです。

除染(正確には放射線軽減策)は、重要な施策ではありますが、はっきり言って無理な場所もあり、かつ、膨大な金もかかります。
福島県から「人を動かさず」、「対策をとったふりをする」という情けない方策が、この除染の大合唱といえます。

まず、危険なところからは避難! とりわけ子どもや、若い女性は実のところすぐさま疎開・避難することが肝要だと考えて、ウシトラ旅団はそれを要求する主張を掲げてきました。
それでも抱えている事情で、避難できずに人々は不安と苦悩のなかで、動けずにいるのです。
このような人々、福島県内や千葉・埼玉県の汚染度の高いところで暮らさざるをえず、しかも放射線防御のスキルと準備もないまま住民を動員して、除染活動を強制するなど、あってはなりません。

郡山市では「疎開裁判」と呼ばれる避難を求める裁判中が大詰めです。
その最中、市民を外に出したくない連中が、この「除染動員」をやろうとしているのです。
ぜひ、市民を無用な被曝に駆り立てるやり方に反対する署名をお願いいたします。


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