釣具屋「つるや」さんは毎年ハンドクラフト展を開催していて、全国のフィッシングフラフトマンが展示品を出しているのです。
そのブースの一つに、ご好意で置かせてもらったというわけでした。
50個持ち込んで、19個を販売。旅団長は悪くない売上と思うのだが、ソメビン隊員はちょっと気落ちしたご様子。
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私の力不足から売れたのは19個でした。結果と様子の画像は
有体に泉玉露に報告することにします。
感想:やはり被災地への関心は昨年春ほどではないのかも?被災地への
支援は言葉は悪いですが、飽きられているのかも?何でも物を売るということは難しく甘くないなあ。ということ。
さて、次。次に繋げていこう!
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そ、前向き、前向き!
たいした力があるわけでもないウシトラ旅団が取り組みのはじめは、これくらいのところから。
なにしろ、始めたことに意味がある。
見事なポスターも、鶴ヶ島広報隊の手でできたじゃないか。
と、つまりだなぁ、旅団長はこの「さくら さかせるぞう」をこれからどんどこ売っていくつもりでいるんである。
おさらいをすれば、この商品は、いわき市にある富岡町泉玉露応急仮設にお住まいのおっかさんたちが手作りしているものです。
元々の名を「がんばるぞう」といい、阪神淡路大震災のおりに生まれ、新潟中越地震のときに被災地へ伝えられ、そして、その山古志村の方から、富岡町のおっかさんたちへ作り方が伝授されたというのであります。
いま、被災地は、生きていくための希望を作り出すための「事業」を模索しているところが多いのです。
さすがに、泉玉露の方々はその先頭を走っている感があります。
もうひとつ、ボランティアとは何か、を考えるのに、あれこれ時機に合わせて融通無碍であり、経験的にでも「まあず、やってみる」の姿勢がいちばん大切なのではないか、と思わせられます。
いわき市に「聖テモテ・ボランティアセンター」のみなさんがいたことが、まことにありがたくうれしいことでありました。
当然、この「さくら さかせるぞう」事業も、彼らの協力が大きかったのに違いないのです。
わが旅団も負けずに、いやいや、彼らに学びつつ、新しい道を探していきます。
「●●は道を選ばない」を旅団長は座右の銘にしては、ガキの頃からたいがい道を踏み外してまいりました(笑)。
その反省に立ち、
先を行く人たちの苦労を思いつつ、追いついて同伴したいと存ずるのであります。
王道くそくらえ、険しくてもたのしい道を行きましょう。
どこかで「さくら さかせるぞう」を見かけたら、買ってくださいね。
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