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2012年1月10日火曜日

1月7日 富岡町 泉玉露仮設・新年もちつき大会(1)

旅団員諸君、読者の皆様、あけましておめでとうございます
(甚だおくればせでありますが許されよ)。






ウシトラ旅団は本年初めての行動として、いわき市泉玉露にある富岡の被災者仮設住宅でもちつき大会を一緒にやってきました。


旅団長が勝手に「年末に、あの泉玉露の仮設のみなさんと大もちつきをやろう!」と叫んだことがことの始まりでありました。
あれこれと紆余曲折の末、この日のもちつきとなったのでした。
なんのことはない、12月初めに仮設自治会を立ち上げたみなさんが、以前からボランティアで入っていたテモテ教会(小名浜にあるキリスト教の教会のみなさん)の協力を得て、この日にもちつきをやろうというプランを立てていたところだったのです。
テモテの方々は、被災直後からずっといわき市で活動を続けてこられたのであります。
ウシトラ旅団が学ばねばならぬ方々であります。



ま、それはそれ、すぐ便乗しちゃうんだもんね。一緒に楽しめればいいんだ!(笑)


何より大事なことは、仮設の皆さんが自分たち自身の手で自主的にこのイベントをやろうとしていることだ、とウシトラ旅団は考えました。
もてる力を総力動員、せいいっぱいお手伝いをいたします!



前日から仮設へ伺い、旅団長となさけな隊隊長は前準備に勤しみました。
そして、この日の朝、朝焼けの空に「やったぁ。晴れたぁ」。
8時から男衆が設営の仕上げ、女子衆は仕込んでいた材料をもって一斉に行動を開始、あっという間にもちつきイベントの助走にはいったのでした。
ウシトラ旅団は、本隊が池袋から、埼玉県三郷や仙台、千葉から10時に馳せ参じ、こうして旅団長訓示。
「今日が自主的な住民自治会に向けて大事な日。天気晴朗なれども風ちょっと。各員一層奮励努力せよ!」としっかり、みんなを督励し……なかったなぁ。
仮設の現状について簡単に説明した程度。ま、みんな、心の深い奴らだから、それで十分がんばってくれるわな。




10時の旅団長訓示の頃には、最初に配布する予定の、きなこ餅・あんころ餅はすでに姿を現し、旅団長の話も聞かず、見ろ、ソメビン隊長やらいわき自由労組の書記長は、そばで食ってやがる!





旅団は、12月の打ち合わせの時に約束した、横断幕・幟、そして子供たち向けのアトラクションにむけてすぐさま行動へ。
「がんばっぺ! 富岡町泉玉露応急仮設住宅自治会」のピンク地の幕は、とても好評でした。
これもね、年末の忙しい時期に業者の方は、送った原稿を見るや、
「大変な思いをしていらしゃる人たちに少しでも役立つなら、うれしいことです」と、特急で仕上げてくれたのでありました。









出したお餅は三種。
あんこに、きなこ、そして富岡流味付けの雑煮。これがうまかった!
12月の打ち合わせの折に、喧々囂々のお好み主張、時の氏神の如くに現れた副会長の奥様の女丈夫が一言の下に抑え込んで、この三種と具材の決定で事無きを得たのでありました。
いや、この方、素晴らしい!
当日の餅つきも開始から締めまで獅子奮迅の働き。
そう、その12月の打ち合わせの時に言っておられました。
「男は搗くことと食べることしか頭にないんだから、餅つきをやるには女性を集めなければいけません。だんどりと進行は女性しかできません。男はなんでもその人たちの言うことをきいて、動くよという気でいてください。ええ、大丈夫ですよ。声をかければ20人くらいはすぐに集まってくれます」
まったく彼女の言うとおりだったのでありました。




3つ張られたテントには、いつも仮設の通路にあるベンチが並べられ、次々にいらっしゃる住民のみなさんや子供たちが、餅を頬ばっています。









その一角には、わが旅団が誇る、仙台から単独やってきたイレ仙隊(不埒にも旅団長下賜「伊達バサラ隊」の名称を拒否)、さきたま方面いくじなし隊の渡辺さんの手品付き「プラ工作」のアトラクション。
そして、練馬から池袋をまわり、本隊を引き連れてきた輜重輸卒鶴翼隊のミヤシタ車両長の綿菓子屋、さらにひきつる笑顔の怖いビーキン隊員によるポケモン数合わせくじだァ!
子供の列はひきも切らず、外れた子はまた最後列に並ぶという、テキ屋なら許さぬただハッピーの子供縁日でありました。


ただしね。イレ仙がこう言う。
「プラ板を担当して,子どもたちも相当我慢しているな~と感じました。
渡辺さん,子どもたちとのコミュニケーションの取り方さすがでした。手品,プラ板下絵で描く似顔絵…じっと渡辺さんの手を見つめる子どもたちの顔が印象に残りました」










子供たちへのケアはしっかり考えなければいけません。













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