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2011年10月6日木曜日

福島のおみなたちの座り込みに全力支援を!

福島の女性たちが10月27・28・29日に、経産省前で座り込みをやる準備に入りました。
ウシトラ旅団はこれを全力で支援したいと思います。
とりわけ、彼女たちに心を寄せてきた女性旅団員、そして読者の皆さん、一緒に座り込みをやりましょう。
以下に掲げるのは、ずっと反原発運動をリードしてきた市民団体のひとつ「たんぽぽ舎」のニュースメールで回ってきた、福島からの「呼びかけ」です。
この呼びかけに応える準備を旅団員はやろう。


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★『原発いらない福島の女たち100人の座り込み』
    アクションの呼びかけ


 9・19の「さようなら原発集会」で、福島から心打つ声を届けてくれた武藤類子さんが、「原発いらない福島の女たち100人の座り込みアクション」を呼びかけています。
 100人の女たちが、国会議事堂や経産省や東電付近で座り込みをして、原発を止めるよう訴えるものです。
 もう2度と原発事故で避難したり、苦しんだり、健康を害したりしないために・・・。


 以下、武藤さんの呼びかけ文を転送します。
 ぜひ賛同・参加・支援をお願いします。(N.S.)


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みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
実は急な話なのですが、日本中の原発を止めるために、
『原発いらない福島の女たち100人の座り込み』アクションを起こそうと思っています。
時は国会会期中の10/27(木)、10/28(金)、10/29(土)の3日間です。
場所は東京国会議事堂や経産省や東電付近です。
朝10:00頃~15:00頃まで。
呼び掛け人と実際に参加出来る方を募っています。
呼び掛け人は福島在住者と県外避難者です。


参加は日本中からの募集です。3日全部でなくても大丈夫です。
まだ、きっちり何も決まっておりませんが、
とにかくご賛同、ご参加の意志をお知らせ下されば嬉しいです。
宜しくお願いします。
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追伸


 昨夜、郡山市で第1回ミーティングが開かれ、熱い議論の末、アクション企画
「原発いらない福島の女たち」が決定しました。
「もう、黙ってらんにー!」という福島の女たち100人で、霞が関に乗り込むぞー!というアクション企画です。
 経産省前には、座り込みができるスペースがあるとのこと。わたしたちも、そこに陣取る予定です。日程は、10月27日~29日(各日10時~15時)。
 この3日間、フル参加はもちろん大歓迎ですが、都合のつく数時間でも大丈夫です。
 
100人集めるの、どんだけ大変なんだろ~と思っておりましたが、実は、募集チラシが完成する前から既に、34人の女たちがフライング・エントリー。歴史を変える(かもしれない)100人の女たちに加わりたい方は、大至急、申込書を書いてください。


■福島県の人はこちら(出身者、避難者もこちら)
http://onna100nin.up.seesaa.net/image/onna100EFBC88fukushima-versionEFBC89.pdf


■県外の人はこちら
http://onna100nin.up.seesaa.net/image/onna100EFBC88world-versionEFBC89.pdf




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旅団長は福島の女性、とりわけお母さんたちがリードする直接行動を待ち焦がれてきました。
それこそが、フクシマの状況を全国に知らせ、むちゃくちゃなことをやってきた東電や政府に対する人々の怒りを、ひとつに纏め上げるものだと考えてきました。
彼女たちこそ、誰が取って代わることもできない、主張する内容と魂を持っている人たちだと思ってきたからです。


「子どもを助けたい」という思いから発する「見える」行動は、20ミリシーベルト問題で文科省との直接交渉の折に表現されて以来です。
個別のさまざまな重要な問題では、主として永田町の議員会館で、それ自体、大事な交渉が続けられてきました。








けれども「これでは決定的に足りない」という思いが去りませんでした。


安全キャンペーンで抑え込まれ、家族内や地域で孤立させられたり分断されたりしてきたお母さん方が、あの事故から半年をかけて、こうやって街頭の持続的な行動に打って出られるところまでたどり着いたのです。


あの、9.19の武藤類子さんの「わたしたちは静かに怒りを燃やす、東北の鬼です」というアピールをもう一度、かみ締めよう。
ウシトラ(東北)旅団は、鬼の仲間であろうとして、この名前を冠したのだから。
彼らとともに歩むために「鬼人衆こそありくなれ!」と心のうちに唱えてきたのだから。


『原発をなお進めようとする力が垂直にそびえる壁ならば
限りなく横に広がりつながり続けていくことがわたしたちの力です。


たったいま隣にいる人とそっと手をつないでみてください。
見つめ合い、お互いの辛さを聞き合いましょう。
涙と怒りを許し合いましょう。
いまつないでいるその手のぬくもりを
日本中に、世界中に広げていきましょう』
http://ushitora.blogspot.com/2011_09_01_archive.html 
9.19 結節点、そして始まり」に全文掲載)


旅団員よ。ともに涙を流しながら、座り込め!


おっと、いけない!
先に経産省前に座り込み、10日間のハンストをやりきった青年たちよ。
この水路を開いたのは君たちの行動が大きかった。
ありがとう!


                               ★旅団長












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