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2011年6月7日火曜日

年間被曝量計算表(年間積算量) はブログのお供

さきたま方面隊リテラシー強化班の塩爺隊員には、その筋の頼りになる友人がおられます。その方が、一般向けに「年間被曝量計算表」を作成してくださいました。
ウシトラ旅団作戦部MLで回覧したものですが、もったいないので公開します。
このブログの右脇に、共有された「年間被曝量計算表(年間積算量」計算機を装備いたしましたので、旅団員ともども読者の皆様はどうぞ活用してください。

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 友人(元量子物理学専攻)が、年間被曝量計算表(年間積算量)を作成してくれました。(以下は、ブログ右脇に置かれている計算表の使い方です)。

★使用法
・A列に、一般に報道(発表)されている空間線量/hを入力してください。
 ただし、1m以上で計測した場合は線量がかなり低くなるので新聞報道等の計測データは要注意です(信用できません)
東京都の場合、共産党都議団は地上1mでの計測をメインにして、活動しているようです。


http://blog.dandoweb.com/?eid=123726/



・D列の‘外部被曝軽減係数‘は、木造1戸建1階部分内(窓を閉め切った状態)を前提条件にしています。
・ボロ屋だともっと係数が高くなります。
・団地やマンションの上階にいけばいくほど係数は低くなります。

・E列に1日8時間屋外にいたときの年間実効被曝量結果(24時間x365日)が表示されます。

ちなみに添付.xlsは、私の住まいの近くの葛飾区の最近の最大線量/hを入力したものです。
1.629mSV/yで、1mSV/yを超えています。(ほとんど毎日1ミリシーベルト/年を超えています)
やはり、三郷、柏、葛飾、江戸川はホットスポットか? 
川口市も高いそうです。
ホットスポットは、河川(利根川、荒川、江戸川、中川)が影響しているとのうわさがでています。(風評であることを祈っています)

尚、事の本質は、「年間1mSvなら安全」なんていう科学的根拠は一切ありません。
崎山比早子さんが見事に言い切ったように「これ以上厳しくすると原子力 
産業が立ちゆかないから」という数字が年間1mSvなのだと再確認しましょう。
(5月20日(金) 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会での彼女の発言)
http://www.youtube.com/watch?v=95ZJTsl1nVw&feature=related

福島はもっと悲惨な状態であることは事実です!

      ★リテラシー強化班 塩爺隊員

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旅団員、ブログ読者の皆様

 毎日新聞の読者は既報と思いますが、
‘学校 1ミリシーベルト/年の混乱`の記事がWebにアップされていたので紹介いたします。
  原発事故に関し毎日新聞は結構いい。
  東京新聞が一番かな?
  朝日はかなりダメ!

 http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110605ddm001040061000c.html?toptopic=tab4_text
  
      ★朝日新聞読者の塩爺

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